Business Insider Japan
綾鷹、爽健美茶とカナダドライザ・タンサン・ストロングの3製品がネット限定でラベルレスで販売されることになりました。
もともと4月13日にネット通販限定でいろはすをラベルレスで販売したところ前年同月で69%増しの出荷数になったため、ラベルレスのニーズは高いと考え今回上記3種類も拡充したそうです。
前回紹介した伊右衛門も目的は違いますが、ラベルレスで期間限定で販売していました。
残念ながらコカ・コーラやアクエリアスといった他の飲料製品まで広げるかは特に予定は無いとの事。
正直ペットボトルの分別ってめんどいのでこれを皮切りにペットボトル飲料も変わっていって欲しいです。
そもそもラベルの意味とは
店頭での販促効果を狙っています。ECですとラベルで販促をする必要がないため、今回の企画が実現したのでしょう。
店頭でもラベルレスで販売すれば今なら珍しいので販促効果があるとは思いますが、表示法などの課題はありそうです。
伊右衛門での限定販売時も頭に商品表示の帽子をかぶっていました。
取るのが面倒だと感じて選択肢から外す方もいると思います。
ボトル自体に刻印ができればとも思いますがこうするとリサイクルが難しくなりそうですね。
難しい問題ですがここをクリアできれば自販機にも販路を広げることができるはず。
分別が進んでリサイクルが浸透して欲しい
消費者が分別を負担している間はリサイクルが浸透するのは難しいと考えています。
今回のラベルレスを機に新しくより楽な分別方法が生まれて欲しいです。
もちろん他人任せだけでなく私達自身も分別を意識しないといけないですが、
キャップの分別めんどいので次の改善はこれを頼みます。
もしくは全く新しいボトルが発明されるといいですねえ。