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アメリカ大陸での若者の都市離れと今後の日本

https://forbesjapan.com/articles/detail/36296/1/1/1?s=ns

Forbes JAPAN

アメリカ大陸での話。
最初テレワーク普及の話かと思いましたが全然違いましたね。
若者の定義がわからないですが若者の失業率は高く45歳の倍あるとのこと。

カナダでは、4月と5月の雇用の半分近くが都市圏以外の地域でのものでした。
原因としてはコロナの影響で渡航制限を課したため海外からの労働者が不足。その結果若者がこの仕事に従事しているようです。

日本とは状況が大分違いますね。ジョブ型雇用は若者には不利になりがちで転職が普通でしょうし、大陸内に様々な国や人種が存在しているのが大きいと感じます。

ジョブ型雇用の欠点と今後の日本

ジョブ型雇用は専門性が求められるため、大学時点で将来が決まってしまうことも多いです。
大学は奨学金あるとはいえ貧富の格差の影響は大きいのではと思ってしまいます。
私個人としても中小企業から上場企業に転職したのですが、大企業の方が経済的には恵まれている方が多いです。

日本のメンバーシップ型は無駄な業務もやらされたりしますが、文系でもIT企業に入社できたり学生や第二新卒ならスキルがなくても許されるというかそれが普通なので気楽な部分はあります。
ただ、新卒カードが一番強く就活時の景気に左右されやすいのが最大にして最悪の欠点だとは思います。
そんため今年の就活生は大変ですが。。今は第二新卒も普及しているので転職も常に視野に入れ諦めないで行動、勉強するようにして欲しいです。
そうすれば楽に入社できた人よりは伸びるので是非頑張って欲しいですね。

今後日本でもジョブ型雇用が増えると言われています。完全なジョブ型雇用は日本企業では難しいと考えていますが、メンバーシップもガタが来ており今のままというのはないでしょう。

できれば両方の良さをとりいれた日本型のジョブ型雇用になって欲しいですが、働く側の僕らはそこに期待せずスキルを磨いて会社に依存せずに生きれる様にならないとですね。

日本での都市離れ

今のテレワークの状況を見る限り、まだだ1都3県からは離れないと考えています。
おおかたの企業が完全出社に戻り、2,3割の企業が完全なるテレワークは行わず週数回の出社、完全リモートはかなり珍しいかという形になると予想しております。
月数回ならともかく週数回では離れるのは難しいかな。

自由には責任が伴いますが、もう少し自由に働きたいなあと思うことがあります。
そのためには自分で稼ぐ力を身につけないといけないですね。

めんどくさいし嫌になってしまうこともありますが、あまり気負わずに頑張っていきましょう。

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ジョブ型雇用とどう生きていけばいいか

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2008/04/news026.html

ITmedia ビジネスオンライン

富士通や資生堂に続いてKDDIがジョブ型雇用を導入する方針を打ち出しました。
今後日本企業にもジョブ型雇用が浸透していき、給与が40歳がピークでスキルを明確にできていない人は苦しくなると仰っています。
私個人としては少しネガティブだなあというのが本音です。
言葉は悪いですが勉強しない人が大半なので、今のうちから少しでも勉強を継続していけばどうにかなるはずです。
どう変わるのかを考えて対策を考えておきたいですね。

ジョブ型雇用と日本型雇用の違い

ジョブ型雇用は業務内容を明確にした上でこの成果に対して給料が支払われるという雇用制度です。
それに対して日本ではメンバーシップ型と言われており、業務内容が明確になっておらず雑務を含む様々な業務を行う必要があります。
ジョブ型になれば雑務を行う必要はなくなるので不満は減りそうですが、逆に言えば業務以外での評価基準は無くなるので業務内容でこれが得意と言ったものがない方は今のうちから出来る業務を探した方がいいです。

日本型雇用の現状と今後

業務内容が明確になっていないとテレワークで何をすればいいかわからないという自体が発生し、ジョブ型雇用を導入するきっかけになりました。
そのため、オフィス出社を行っている企業はメンバーシップ型がまだ少し続くと予想しています。
日本は労働生産性が低いので高める事を目的にジョブ型雇用を導入する企業もあるとは思いますが、そういう企業は少ないのが現状でしょう。
ただ、メンバーシップを行うために新卒一括採用、終身雇用、年功序列が特徴になっていましたが既に崩壊状態です。人手不足が顕在化、コロナショックが追い討ちとなり今のままでは確実に崩壊します。
今後何かしらは変わっていくはずです。対策としては今の自分の業務が何かを可視化。その中で自分が出来ることを明確化していくのが大事かと思います。もしスキルがないと感じてもまだ時間はあります。自分が気づいていない可能性も高いです。
いきなりはスキルを身につけたり気づくことは難しいので今から少しずつ考える、勉強していくのが大事だと思います。

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タニタの働きかた改革

https://diamond.jp/articles/-/230638

DIAMOND online

タニタでは希望する社員を一旦退職させて個人事業主として業務委託契約を結ぶと行ったことができるらしい。

これはwinwinでいいよなーと思う。
反対が多い中でよくこの決断をしてさらに実行までしたなと思います。このパワーはすごい。
ジョブ型雇用に近いとかいわれてますね。
この制度を利用する人って上昇意欲が高い人が多いと思う。
そう言った人は独立して会社を辞める可能性が高いのでゼロになるよりかは
少しでも残ってもらいたいという考えかなと思います。
黒い考えだと将来的にこの制度を広めて解雇をしやすい環境作りも考えているのかも。
法律は詳しくないですが、日本企業は一度人を雇うと解雇しにくいらしく数年前に解雇規制の緩和の話も出たそうです。
より一層、会社に縛られない様に勉強しないといけないと思いました。

終身雇用が崩壊しているが入社は新卒一括と矛盾しているのでここらへんもメスが入っていってほしいですね。

この制度がジョブ型雇用に近いかどうかはともかく、富士通や日立をはじめジョブ型雇用を導入する企業が増え、広まるといわれています。
ジョブ型雇用だと専門性が重視されるため、アメリカだと大学入学時点である程度専門性が決まってしまう、
日本は学歴である程度決まり、卒業年の景気にも左右されるというガシャ要素が強いと捉えています。
ただ、今後は企業が新人を育てる要素が薄くなり、職務で結果を出していかないといけないので苦しく感じる人も多いと思います。

苦しくならないためには単純作業を行わずに考え癖をつけ、自分のレベルを上げることでビビらずに生きていけるかと思ってます。精進せねば。