Forbes JAPAN
アメリカ大陸での話。
最初テレワーク普及の話かと思いましたが全然違いましたね。
若者の定義がわからないですが若者の失業率は高く45歳の倍あるとのこと。
カナダでは、4月と5月の雇用の半分近くが都市圏以外の地域でのものでした。
原因としてはコロナの影響で渡航制限を課したため海外からの労働者が不足。その結果若者がこの仕事に従事しているようです。
日本とは状況が大分違いますね。ジョブ型雇用は若者には不利になりがちで転職が普通でしょうし、大陸内に様々な国や人種が存在しているのが大きいと感じます。
ジョブ型雇用の欠点と今後の日本
ジョブ型雇用は専門性が求められるため、大学時点で将来が決まってしまうことも多いです。
大学は奨学金あるとはいえ貧富の格差の影響は大きいのではと思ってしまいます。
私個人としても中小企業から上場企業に転職したのですが、大企業の方が経済的には恵まれている方が多いです。
日本のメンバーシップ型は無駄な業務もやらされたりしますが、文系でもIT企業に入社できたり学生や第二新卒ならスキルがなくても許されるというかそれが普通なので気楽な部分はあります。
ただ、新卒カードが一番強く就活時の景気に左右されやすいのが最大にして最悪の欠点だとは思います。
そんため今年の就活生は大変ですが。。今は第二新卒も普及しているので転職も常に視野に入れ諦めないで行動、勉強するようにして欲しいです。
そうすれば楽に入社できた人よりは伸びるので是非頑張って欲しいですね。
今後日本でもジョブ型雇用が増えると言われています。完全なジョブ型雇用は日本企業では難しいと考えていますが、メンバーシップもガタが来ており今のままというのはないでしょう。
できれば両方の良さをとりいれた日本型のジョブ型雇用になって欲しいですが、働く側の僕らはそこに期待せずスキルを磨いて会社に依存せずに生きれる様にならないとですね。
日本での都市離れ
今のテレワークの状況を見る限り、まだだ1都3県からは離れないと考えています。
おおかたの企業が完全出社に戻り、2,3割の企業が完全なるテレワークは行わず週数回の出社、完全リモートはかなり珍しいかという形になると予想しております。
月数回ならともかく週数回では離れるのは難しいかな。
自由には責任が伴いますが、もう少し自由に働きたいなあと思うことがあります。
そのためには自分で稼ぐ力を身につけないといけないですね。
めんどくさいし嫌になってしまうこともありますが、あまり気負わずに頑張っていきましょう。