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書類の電子化

富士ゼロックスはアメリカのスタートアップ企業Ripcordと新会社を設立しました。
人工知能ロボットを用いて、企業が保有する大量の紙書類の電子化を支援する事業のようです。

三菱UFJ銀行もロボを用いて書類の電子化を行っており過去に記事も書いてました。

デジタル移行の過渡期だからこそ出来る事業だなとも思いましたが、
今後技術が進歩して小型化出来るようになっていくと一般家庭にも応用して販売できそうですね。
2020年代半ばに売上高300億円を目指すということで特に銀行での需要は多いのだろうなあ。

同時に2020年だというのにまだまだデジタル化は進んでいないのだと実感します。
直近で利益を生むわけではない場所への投資は難しいのだろうとも思いますが、長期視点では必要なことの判断。これは難しいのだろうとも思います。

判断するのは難しく私自身判断しないという判断をしてしまいがちですが、少しでも判断して行動するクセをつけていかないといけないなと感じました。

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ドラクエウォークとタニタとあるくんです

スマホゲーのドラゴンクエストウォークが歩いた距離や歩数を管理する”あるくんですW”という新機能を追加するようです。
タニタが監修することで消費カロリー計算、その消費カロリー以下の食べ物を紹介してくれる機能付きとのこと。

“あるくんです”
アラサーには懐かしいです。
当時流行していたたまごっちやデジモンに乗っかって作られたスライムを成長させる携帯ゲーム機でした。
歩数計がついており歩くとゲーム内の地図を移動してスライムが成長や進化?したはず。。
これに加えてタニタ監修で健康面にも気を使えるということで個人的には良コラボです。
ドラクエウォークはやったことないけどこれはやりたくなりますね。

私個人としては良いコラボですが、一方でそこまで需要あるのかとも考えたりします。
ポケモンGOはポケモンを知らない層どころかゲームをしていなかった層も取り込んでいましたが、ドラクエウォークもそういった層がプレイしているのでしょうか?少し気になりますね。

利益の観点から見ると気になる点ではありますが、タニタはすごいですね。
健康面に関連することならゲーム企業とも仕事の幅を広げることもできるとは。。

楽しく健康や勉強ができる環境づくりは大事だなと思っているのでプレイ人口が増え、事業としても成功してフォロワーも増えて欲しいなあと思っています

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課長職以上には強制長期休暇の会社があるらしい

株式会社武蔵野では課長職以上の社員を対象に1年に一度は月末・月初に9日間連続有給休暇を取らないといけないようです。年末年始休暇、ゴールデンウィークや夏休みの他に取らなければならず仕事をしたら始末書も書かないといけないとのこと。

記事曰く7つの理由で実施しており逆にドライさを感じますが、日本のリーマンには必要な考えだとも思います。特に業務の俗人化を防ぎたい印象を受けました。

内容としては以下7つを仰っており詳しくは記事を読んで欲しいですが、経営側から見ると俗人化を防ぐことで退職などが起きた場合でもダメージが少ない。働く側としても休みを強制的ではあるが取得しやすいといったメリットを感じます。

私個人の意見としては本来は休みも社員の自由で決めることが理想で比較的自由に取りやすい環境で働かせてもらっていますが、日本ではこれを許さない雰囲気の企業も多いんでしょうね。。
前職の考えに染まってしまった人などもいるでしょうし、こういった考えもありなのかもしれないですね。

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アメリカコンバースの環境問題取り組み

アメリカのコンバース社で大気汚染物質を分解する塗料を用いて壁画を作成するプロジェクトがある様です。
余談ですが日本のコンバースと米のコンバースは別物なので日本で描かれることはないだろうなあと思います。

米や欧州のアパレル業界は3,4年くらい前からサスティナブルという言葉をよく目にしているイメージで私もこれがなければSDGsにも興味が薄かったのかもと思います。

こんな塗料があったこともこの記事で初めて知りました。
近年元気がなかったアパレル業界でさらにコロナで追い討ちを受け大変な状況ですが、頑張って欲しいです。
値段で勝負するのは難しく+@の魅力が必要かなと感じるのでこういったプロジェクトは賛成。
海外では環境問題に対する意識が高い国も多いらしくこういった取り組みでのアピールも大事かなと感じますが、日本ではどうなんでしょう。

正直、日本では環境問題に関する意識が低いと感じています。厳密には意識しなくてもそこそこのスコアは出せているイメージ。
そのため、このての取り組みをしても売上につながるとは考えにくく、うまく魅力を出す方法がないかと考えてしまいますね。。

今後のアパレル業界はそもそものビジネスモデルからして考えないといけない時期だなと思います。環境以外の持続性にも目を向ける必要があり、日本製でそこそこ安いブランドでは高齢の方が副業的に作業しているので単価が安いと聞いたこともあります。これではその場しのぎにしかならず持続性がないかなと感じます。
商品として魅力的なものの価値観を考える、それを売る方法を根本的に新しく考えていかないと厳しい時代だと思います。

大変な時代ですが、洋服が好きで仕事にしたい方、今も業界で働いている方は頑張って欲しいです、応援しています。

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ペントアップって何ですか

ニュース見てたらまた知らない言葉が出てきました。。
ペントアップとは本来うっ積を意味する言葉とのことで、
今回のコロナ禍で消費が落ち込んだがこれは消えたわけではなく鬱憤がたまっているので今年後半頃から爆発するであろうという考えらしいです。
東日本大震災時に似た様lなことが発生した様で今回も期待している方もいる様です。

期待はしたいですが、ない袖は振れず賃金が減ってしまうとその分相殺されるのかなと感じました。
東日本大震災時では不謹慎という言葉で需要が抑えられたイメージがあり、今回も自粛という言葉で需要が抑えられており状況としては似ていますが、今回はワクチンの開発が来年以降になりそうかつ効果が実証されるまでまだ時間がかかりそうです。
状況が違うので今年後半は難しいのかも、来年以降に期待したいですがどうなるのか。。

一部家電などは需要が高まっているがこれは特需として今後もこの伸びは期待できないとのことでこれには賛同します。

少しネガティブになってしまいましたがやはり厳しいのが現実かなと感じています。
私個人の意見としては消費は増えて欲しいが自分は貯蓄したいというのが本音。
おそらくそう考えている方も多いかと思います。
とはいえ全く何も買わないのは自分の心にも経済的にもよろしくないので優先順位を確立して買うもの買わないものはきちんと選別しておきたいですね。

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マイナポイント不吉な影

マイナポイントがついに始まるわけですが、クレジットカード会社の多くが不参加を表明している様です。
昨年のキャッシュレス還元事業ではQR決済に飛び付いた人が多く恩恵をあまり売れることができなかったこと、
政府としてクレジットカーとの手数料を下げたい思いがあり、内容を公表するといった案が出ているがクレジットカード会社としては重要な収入源が減ってしまうため不信感を持ってしまった。
この2点から不参加表明につながった様です。

手数料の開示は私も過去に記事にしており、期待していましたが少し不穏な空気になってしまいましたね。。

手数料の開示は行うべきだとは思いますが、ここだけに焦点を当てるのは危険だなとも感じました。
日本では年会費無料のカードでもポイント還元も多く店舗が負担しており、ここを見直すのがいいのかなと感じています。

とはいえ個人的には現金でまごまごせずに済む、財布が小銭で膨らまないというだけでメリットは大きいのですが、金銭的に得をしないと日本ではなかなか普及も難しいのかもと思います。

これは難しい問題ですがキャッシュレスを利用する側の人間としてはポイント還元の縮小は覚悟しておく必要がありそうですね。

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資産を増やしたい

世代別にみる貯金の調査記事を読みました。
記事には貯蓄ゼロを含んだ平均値と貯蓄ゼロは含まない平均値、
同様に貯蓄ゼロを含んだ中央値と含まない中央値の4種類を世代別で記載してあります。

30代で見てみると
貯蓄ゼロを含んだ平均値:529万円
貯蓄ゼロは含まない平均値:640万円
貯蓄ゼロを含んだ中央値:240万円
貯蓄ゼロを含まない中央値:355万円

うーん、、正直貯蓄ゼロを含んだ中央値で見た方が近いです。
中央値に近い人は貯蓄ゼロを含んだ平均値529万円を目指す。
目指したら640万円を目指していきましょう。
しかしそれでも全然なんですよね。

中央値が近いと言いましたが、これは預貯金で見てました。
預貯金は銀行や郵便局に預けている口座の金額のことで実際には株式などの資産も考慮。
また、借金などがある方はその分マイナスにして考えないといけないです。

となると私の場合、大学は奨学金で通っていたのでほぼゼロです。。
前までマイナスだった事を考えると前進。ためていかないとですね。

そういうわけで私の場合はまず240万円を目指します。
目標がない方は参考にしてみてください。

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テレワーク手当

ホンダやソフトバンク、NTTグループでは通勤手当を廃止し、テレワーク手当を支給する様です。
私自身テレワークを行っていますが、特に夏は電気代が上がるのでこういった手当がある企業が羨ましいです。
とはいえテレワークが出来る環境は感謝であり、欲を出してはいけないですね。

働く側からみるとお金はもらえるのはもちろんリモートワークを推進する姿勢が見えると安心して働きやすい。
企業側のメリットとしても同様に働きやすい姿勢を見せ、優秀な人材を求めたいのだと考えます。

通勤手当よりテレワーク手当の方が安いかも

正直、通勤手当よりテレワーク手当の方が安いというのが本音だと思います。
都心に出社する人は神奈川、千葉、埼玉在住の方も多く1ヶ月で1万5千円以上余裕でかかります。下手すれば3万円超えも結構いるのかも。。
テレワーク手当は月に4千円から5千円ほどが相場の様です。

極論ですが千人務めている企業で半数の5百人が定期代2万円。残り半数が最寄駅で0円として計算しても
通勤手当だと毎月1千万円。テレワーク手当が月に5千円だとしても毎月5百万の計算になり半分もコストカットできます。通勤は実費精算とのことで週数回出社する必要があるなら恩恵は薄れますが、差し引いてもテレワーク手当の方が安いのだと思います。

コンプライアンス的にも問題なくなりますし、コストカットにもなるので一石二鳥なのかもしれないですね。

中小企業は?

とはいえ日本の大部分を占める中小企業はどうなるのか。通勤手当は当然カットするが、テレワーク手当は出ない企業もあるかもしれないですね。そうなった場合、実質給料カットなのでつらいと感じる方もいるかも。
特にご家族がいる方は生産性も下がるわ、電気代上がるわで大変かもしれないです。

実際こういう企業があるのかわかりませんが、優秀な人材を集めるには働きやすさも大事なので損して得とる考えがない企業は勤めない事をお勧めします。
そのためにもいつでも転職できる様に、日々勉強と実績の積み上げしておきたいですね。

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安倍首相辞任と次の首相

健康面を理由に辞任しており、これに関しては非難するべきではない。
業務評価はまた別に考えないといけない。
この2点はブレずに考えたいですね。最近は悪い部分が目立ってしまいましたが、一元的に考えるのは良くないです。
いい部分はいい、悪い部分は悪いを評価した上でトータルでどっちという考えをもっていたいですね。

何はともあれひとまずお疲れ様でした。まだ少し時間があるのでできる事をしてほしいです。

後継者指名はしておらず、次がどうなるのかが気がかりとなっています。
意欲を見せているのは石破氏、岸田氏、野田聖子氏、下村氏の4人で他に菅官房長官、河野大臣などの名前も挙がっている様です。

次の総裁選がどうなるのか、、今後情報が増えていく中で考えないといけないですね。

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トヨタ成果主義へ

トヨタは昇給方法を完全成果主義にシフトする様です。
今までは”職位や年齢”と”評価"で算定されていたのが”評価”のみになり昇給がゼロになる可能性もあるとのこと。
この影響で同じ昇給制度を導入する企業も増えそうですが、中小企業では職位や年齢もまだまだ考慮されると予想しています。中小企業では評価が悪ければ昇給がない年も普通にある様で振幅も小さい場合が多くまだまだ今のままを続けると考えています。
企業側、労働側それぞれのメリット、デメリットから考えてみます。

メリット

労働側のメリットは若手でもお金を稼げるチャンスが増える、働かないおじさんも仕事せざるを得なくなる、といったことが考えられます。また、勤続年数が評価につながらないということは転職直後の給与にも影響がありそうです。転職が増え、転職が普通になれば無理して今の職場で働かなくてもいい世の中になると考えています。

企業側のメリットは社員の労働意欲を高め生産性を上げ優秀な人材をつなぎ止める、給与を上げる必要がなくなるだと考えます。
トヨタさんは前者の生産性を上げていきたい考えらしいですが、他の企業が導入するときはどうなるんでしょうね。
正直コストカットを目的とした導入が多いと考えています。

デメリット

労働側のデメリットは評価されやすい、されにくい仕事の格差が増えてしまい評価されにくい仕事をせざるを得ない場合昇給されない可能性が高くなると考えます。評価されにくい仕事の押し付け合いが始まりそう、さらに協力して仕事をしていくという意識が希薄になるのではと思ってしまいます。
給料が欲しいなら断る力や駆け引きが大事になりそうですね。協力して仕事をすることは大事ですが、今時点でも協力している感じもしないのでこれはあまりデメリットにならないかも。。

企業側のデメリットとしては評価されやすい仕事に人気が集まり、短期的には成果は出るが長期で見た時に影響が出るかもしれない点、評価されにくい仕事がおざなりになり将来悪影響があると考えます。評価されにくい仕事をどうするのかが鍵になるのかなと考えており、誰もやりたがらないが必要な仕事をする人が少なくなるのでこれをどう扱うかが大事になりそうです。

これからどうなるのか

うまく立ち回れば給料が上がりやすくなる、転職が普通になるといった点で期待しています。
短期的に評価されやすい仕事ばかりをする様になり、長期で見た時にどうなるかが懸念です。
不公平になってしまうだけでなく企業にとっても将来悪影響を与える可能性もあります。
少しでも不公平をなくなっていけばなあと思いますし僕らも考えながら仕事をしていきたいですね。