2021年卒業予定の大学生の就職内定率が、9月1日時点で85.0%だったようです。
前年と比べて8.7ポイント低下はしているようですが意外と高いというの本音。
しかし今年はオンラインでの面談も増えたでしょうし、大変だったろうなあと思います。
収束にはまだ時間がかかり、来年以降はより下がってくるのではと考えると22卒予定の方は大変ですね。。
自分たちみたいな30代のリーマンショック世代や一回り上の就職氷河期世代の方から見るとつい自分たちの方が大変だったと思ってしまいますし正直その気持ちも分かりますが、嫉妬しないように注意しないといけないですね。。
内定率だけで見ると高く感じますが、急に面談方法も変わったこともあり、うまくマッチングできていない可能性も高く、来年以降も悪くなるでしょう。何より数値だけで判断せずに苦しんでいる人がいるのは事実なので。
苦しい時代は続きますが、新卒入社だけが全てではない時代です。今後のことを考えて行動していきたいですね。