ホンダやソフトバンク、NTTグループでは通勤手当を廃止し、テレワーク手当を支給する様です。
私自身テレワークを行っていますが、特に夏は電気代が上がるのでこういった手当がある企業が羨ましいです。
とはいえテレワークが出来る環境は感謝であり、欲を出してはいけないですね。
働く側からみるとお金はもらえるのはもちろんリモートワークを推進する姿勢が見えると安心して働きやすい。
企業側のメリットとしても同様に働きやすい姿勢を見せ、優秀な人材を求めたいのだと考えます。
通勤手当よりテレワーク手当の方が安いかも
正直、通勤手当よりテレワーク手当の方が安いというのが本音だと思います。
都心に出社する人は神奈川、千葉、埼玉在住の方も多く1ヶ月で1万5千円以上余裕でかかります。下手すれば3万円超えも結構いるのかも。。
テレワーク手当は月に4千円から5千円ほどが相場の様です。
極論ですが千人務めている企業で半数の5百人が定期代2万円。残り半数が最寄駅で0円として計算しても
通勤手当だと毎月1千万円。テレワーク手当が月に5千円だとしても毎月5百万の計算になり半分もコストカットできます。通勤は実費精算とのことで週数回出社する必要があるなら恩恵は薄れますが、差し引いてもテレワーク手当の方が安いのだと思います。
コンプライアンス的にも問題なくなりますし、コストカットにもなるので一石二鳥なのかもしれないですね。
中小企業は?
とはいえ日本の大部分を占める中小企業はどうなるのか。通勤手当は当然カットするが、テレワーク手当は出ない企業もあるかもしれないですね。そうなった場合、実質給料カットなのでつらいと感じる方もいるかも。
特にご家族がいる方は生産性も下がるわ、電気代上がるわで大変かもしれないです。
実際こういう企業があるのかわかりませんが、優秀な人材を集めるには働きやすさも大事なので損して得とる考えがない企業は勤めない事をお勧めします。
そのためにもいつでも転職できる様に、日々勉強と実績の積み上げしておきたいですね。