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ニュースについて思う事

ニュースの偏りについて

昨日、みずほ銀行がデジタル化促進のために通帳手数料に費用がかかるという記事を書きました。

そこでも少し触れていますが、色々なニュースサイト上では手数料に費用がかかることを前面に押し出しておりデジタル化についてはあまり触れていない印象を受けました。

記事を読んでもらうにはこういった書き方になるのだろうとは思いますが、なんとかならないかなあと思います。
残念ながらニュースサイトだけでなくYouTubeのサムネとかも同じ感じで人間の本質として今後も変わることはないと考えています。
せめて偏った内容を真に受けない様に自分の頭で考える様になりたいですね。
そのためになぜこういった現象が起きるのかを考えてみました。

記事を読んでもらうには興味を持ってもらう必要があり、興味を持ってもらうには読む人にわかりやすく関係や影響があると理解してもらうことが大事になります。
今回ですとデジタル化の促進メリット、例えば手続きが楽になるといった内容より手数料1,100円の方が定量化されておりわかりやすく影響があると判断したと考えています。

さらに人間はポジティブな物事よりもネガティブな物事に反応しやすい様にできているため、ネガティブな内容を見出しにつけているのだと思います。

逆にネガティブに溢れているからこそ違う見出しを後出しでつけるというやり方もありなのかなと思います。
が、基本は今後もなくなることはないだろうなあと思います。
内容の偏りに関しては批判的ですが、逆に読んでもらうという明確な目的があるのは見習うところかなと考えています。
少しでも勉強していかないとですね。お金ください。

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