https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20200821release_jp.pdf
みずほ銀行
みずほ銀行がデジタル化推進のために2021年1月18日よりみずほ e-口座の取り扱いを開始します。
紙の通帳を発行しないのが特徴でオンライン上で10年分の明細確認、取引ができるとのこと。
この推進のために紙の通帳を発行したい場合は手数料が1,100円かかることになります。
手数料1,100円が前面に出されたニュースが多くネガティブに感じるかもしれないですが、デジタル化推進が目的です。
オンライン上で明細を確認できるので手数料を払いたくない方はこちらで確認する様にすればいいかと思います。
どうしても紙の方がいいのでしたら来年までに発行するか別の銀行に口座を変えるか、になりますがガラケーからスマホに変わった様に紙のサービスも縮小し、他銀行も推進していくでしょう。
銀行なので改革に時間はかかるとは思いますが、変わっていくのは間違い無いです。
それならある程度最初の段階から慣れていった方がいいんじゃないかなと思います。
デジタル化を推進することによるメリット
待ち時間の短縮というメリットとして大きくなると感じます。
銀行って昼休みの時間帯ずらしても人がいること多いんですよね。ATMを見ていると振り込みをしている方や通帳記入をしている方が多く時間がかかることも多い作業です。そのため少しでも人が並び出すと待ち時間が長くなってしまいます。オンライン上でできる様になるとこの貴重な時間がなくなるのはかなり大きいです。
他にも今まで印鑑が必要だったことも不要になり、印鑑照合の時間もなくなり待ち時間が削減されます。
この取り組みには賛成
ニュースなどでは手数料が前面に押されすぎており、正直ニュース見ていても逆に頭が悪くなる可能性あるなあと感じました。
記事を見てもらうためにこういった書き方にするのはわかるのですが、最初にデジタル化促進のためとか一言くらい入れてもいいのにと思います。
ただベストは対応というわけでなく、サイトのコメントなどを見てると様々な意見がありました。
やり方が中途半端だとか紙の手数料に費用をかけるのではなくデジタル通帳を使うならキャッシュバック1,100円にするのがいいといった意見を見かけ、確かになるほどといった意見、私の頭では思いつかなかった意見も多く考え方の参考になりました。
過渡期には障害も多いかとも思いますが、少しでも前進できたのはいいんじゃないかなと思っています。
なんにせよ時代は変わっていく中で思考停止しない様にしていきたいですね。お金ください。