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ファミマやローソンで商品陳列ロボットの検証

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/21/news130.html

ITmedia

ファミマとローソンが商品陳列を行える遠隔操作ロボットを一部店舗で導入して実用性を検証するとの事。
人が遠隔で操作するとの事で全自動ではないですが場所を選ばずに仕事が出来るそうなので今の時代にマッチしてるのではないでしょうか。
1人で複数店舗の作業ができれば人手不足の解消にも繋がりそうですね。
懸念点としては商品を持つ方法が2本の指と吸いつけて掴むとの事でどこまで操作性がいいか、かつきちんと掴む事ができるのかが気になりますね。
で、、いつもの事ながらロボットやAIに仕事が奪われる。について考えて見ました。

この商品陳列ロボは人の仕事を奪うのか

奪うというより別の仕事をする様になる、が正しいかなと思います。
今商品陳列をしている人も陳列だけをする仕事というわけではなく業務の合間に行う作業で専門性も正直ないですよね。
ということは陳列以外の仕事を別の業務に当てる様になるはず。この陳列以外の全ての業務をロボやAIでできるのならば奪われたとも言えるのでしょうが、時間に猶予はありその頃には日本の人口はどうなっているのでしょう。
また、その分新しい業務、例えばロボやAIの管理などの新しい業務ができているはず。ただこれにはある程度の知識が必要だと思っているのでまだ猶予があるうちに情報収集をして勉強。次に備えるのがいいのかなと思っています。


つい批判的になってしまう人もいるかと思いますが、こいつの元になったロボは宇宙分野などを含む業務を行える様に考えている様です。現実的には人が作業をするのが難しい場所、危険な場所の作業も行えると考えると一概に敵視するよりもロボに負けない、出来ない力を身につけていきたいですね。

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