https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2007/21/news025.html
ITmedia
今年の春にリニューアルを行った伊右衛門の売り上げがのびたとの事。
リニューアルをした4月の後1カ月間は、リニューアル前1カ月間と比べて2倍に伸びたそうです。
直近でも、6月が前年同月比1.6倍でコンビニに限定すると約2.5倍に伸びているらしい。
「入れたてのような緑色」を重視して商品を開発。パッケージにおいても色が伝わる様にラベルの面積を半分に減らし、ペットボトルの形状も変更。中味がよく見えるように変更しています。
さらにCMでもラベルを剥がした状態の商品を登場させ、数量限定でラベルレスの商品も販売する、などのこだわりよう。
ペットボトルの形状を変えるには大きな設備投資が必要で制約の多い大企業で挑戦するのは素晴らしいなあと思います。
見てわかる価値について
一目見ただけで『変わったんだ』『おいしそう』と思えることが大事。いくら言葉で語っても消費者にはなかなか届かない。“見て分かる”価値を提供しないといけないことが分かった
記事内で仰っているこの言葉、これって飲食に限らず大事な考えで私自身まだまだ身についてないと感じています。
自分自身の市場価値(大袈裟ですが)をあげようとすると伝える工夫は考えて行動するのは大事ですね。。
反響がいいと他社も追随、またはこれとは別の新しい魅力を持った商品が投入されるでしょう。
その時にまた新しい価値を考えて。。を繰り返すんだろうなあ。
これは大変だからしたくないなあと思いつつ、いざレベルが上がってこういうことが出来ると楽しくなってくるんじゃないかとも思っています。どうせ今がしんどいんだったら自分のレベルを上げるために頑張るのが頑張らずに済むコツなんじゃないかなと思っています。おわり