マイナポイントがついに始まるわけですが、クレジットカード会社の多くが不参加を表明している様です。
昨年のキャッシュレス還元事業ではQR決済に飛び付いた人が多く恩恵をあまり売れることができなかったこと、
政府としてクレジットカーとの手数料を下げたい思いがあり、内容を公表するといった案が出ているがクレジットカード会社としては重要な収入源が減ってしまうため不信感を持ってしまった。
この2点から不参加表明につながった様です。
手数料の開示は私も過去に記事にしており、期待していましたが少し不穏な空気になってしまいましたね。。
手数料の開示は行うべきだとは思いますが、ここだけに焦点を当てるのは危険だなとも感じました。
日本では年会費無料のカードでもポイント還元も多く店舗が負担しており、ここを見直すのがいいのかなと感じています。
とはいえ個人的には現金でまごまごせずに済む、財布が小銭で膨らまないというだけでメリットは大きいのですが、金銭的に得をしないと日本ではなかなか普及も難しいのかもと思います。
これは難しい問題ですがキャッシュレスを利用する側の人間としてはポイント還元の縮小は覚悟しておく必要がありそうですね。