昨日15日午後4時までの自由席乗車率は東海道・山陽新幹線の上下で30~10%以下にとどまったそうです。自由席ですら座れるってのはすごいです。今までの乗車率が異常とはいえ、流石に少ないですね。
乗る側としては空いてる方がいいですが、JRとしては問題でしょうね。
毎年帰省している方も今年は万が一感染したら実家が田舎なので村八分にされるかもという理由で帰省しませんでした。同じ様なこと考えている方も多いかと思います。
オフィス出社で自分が感染している可能性も比較的高い職場らしいのでそういった環境で生活している方、かつ帰省後も密な環境が想定される方は移動しない方がいいかもしれないですね。
一方で他人の目線気にしすぎ問題
一方で移動していると白い目で見られるなど他人の目線気にしすぎな国民性だともdisられています。
私個人としてもこの問題は大きいと思っており、これが苦しみの原因だとも考えています。
とはいえ既にほとんどの人がわかっているとは思います。私も気にしてしまうことは多く、どうすればいいかを考えてみました。どういうメリット・デメリットがあるのか考えるのがいいのかもと思っています。
お盆時期の帰省について考えました。
お盆帰省のメリット、デメリット
この民族一斉大移動のメリットとしては2点考えました。
1つは一斉大移動ということは逆にみんなが同じ場所に集まれるという事だと思います。
親戚や地元を離れた友達。普段別々の場所に暮らしている人に会えるというのが最大のメリットなのかなあと思います。
もう1つは過去の歴史を大事にするということ。歴史からは学ぶことも多く、行事も国の個性にもなります。
ただ、私個人としてはあまりお盆について考えないです。世間的にも有給を取りやすいといった側面が大きいから休みをとるというのが多くあまりここは考えられてなさそうですね。
デメリットも2点考えました。
1つは言うまでもなく混雑問題です。新幹線の予約が取れないのは大きいかと思います。
また、もう1点として帰省するということは実家の人と関わる必要性があります。親としては嬉しいとは思うのですが、正直私含め実家の居心地が嫌いな人も多いかと思います。この問題いろいろ複雑な感情があるのですが、私の結論としては居心地が悪いのに長時間暮らすというのは無駄かなと考えています。他人のことを考えることができるのは素晴らしいですが、今することしたいことがあるなら自分のために時間を使える様になりましょう。
それでどうする
これらの結果から自分にとってのメリット、デメリットを理解した上でメリットの方が大きかったら行動する様にすればいいと思います。今年はこれに加えてコロナ感染のリスクも考えて行動する必要がありますが、毎年帰省していた方も考えるいい機会なのではないでしょうか。
何も考えずに行動するのが一番危険だとは思いますが、他人の目線を気にするのを解消しようとしすぎて逆張りに走らない様にするのも大事です。
自分の頭で考えた結果、帰省するかしないかを考えてみて欲しいです。
私は友達に会えるという最大のメリットが享受できない同窓会にも呼ばれない人間なので帰りません!